
こちらに来て、ソリはただの遊び道具でなく、立派な子供用の乗り物になりうるのだと知りました。
片方の手で乳母車を押し、もう片方でソリを引っ張っている、なんてお母さんも目撃しました。日本の雪国ではこんな使われ方はされているのでしょうか。
大人はさておき、引かれていく子供たちはほんとに楽しそうです。実際フィンランド人の友人に聞いてみたら、やっぱりとても楽しいらしいですよ。
オウル市では、乳母車1台と大人一人までは、バスの料金が無料とのことです。
バスの車両の中央にある乗降口 はかなり広めで、道路からの段差も20センチぐらいと低めになっているので、大人一人でも、乳母車を押して容易に乗り降りが出来ます。
また、車両の真ん中 は座席のない平らなスペースになっていて、こちらのかなり大きめの乳母車でも3台は余裕で入ります。これなら下手に乗用車で動くより移動は楽かもしれませ ん。家で完全防備してバスに乗り、街に出たらそのまま乳母車を押せばいいわけですから。
真冬でも、乳母車を押したお母さんを街中でよく見かけました。
(写真に写っているのは、幼児用ですが、赤ちゃん用の乳母車もかなり大きめです。

これも子供用の乗り物で、自転車につけて使います。これを引いているのは男の人が多いようです。なびいている旗を最初微笑ましく眺めていたのですが、、たぶんこれはこのミニカーの車高がかなり低いため、他の自動車の死角に入ってしまうのを防ぐためでは、と思い至りました。
日本のスーパーでも、ひょっとしたらこんな物をおいてあるお店もあるのでしょうか。わたしはフィンランドで初めて見ました。小さいので赤ちゃん用でしょうけど、これも乗り心地が良さそうです。
日本の補助椅子より優れていると思うのは、
・背もたれが高いので、少々大きい子が乗ってもぐらぐらしない。
・両脇に脚を納めるところが箱型になってついているので、車輪に巻き込まれる心配がない。
ということころでしょうか。
(追記:当時、この型は日本では見かけなかったと思うのですが、その後は当たり前になりましたね。)
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